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待降節の前日は産まれる前の子どものために祈る土曜日に
教皇ベネディクト16世は、2010年に全世界の教会にそう呼びかけました。
翌日から御子の誕生に向かうアドベントが始まります。
すなわち翌日から母マリアは臨月に入ります。
”真に産まれ落ちる”喜びのときを待ち望む日々を迎えるにあたって、
その前日の土曜日は、
産まれる前のすべての子どもの霊魂のために祈りましょう。
母の胎の中で育ちつつある胎児のために。
生きるチャンスを奪われた胎児のために。
冷凍保存されている胚のために。
廃棄されてしまった胚のために。
教皇ベネディクトの大切な呼びかけに応えて、
日本のマーチは2023年から
「産まれる前の子どものための土曜日〜The Unborn Saturday」に
歩みを記すことになりました。
黙想します。祈ります。そして行進します。
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